内田理央、最後にまさかの「ズキューン!」と出演作をかわいくアピール!
内田理央が3日、都内で行われた『トモダチゲーム 劇場版』初日舞台あいさつに登壇し、本作の見どころを「ピンチ、ピンチ、最後にまさかのズキューンみたいなシーンもあります!」とキュートにアピールした。この日は、吉沢亮、山田裕貴、大倉士門、根本凪、上野優華、天月-あまつき-、久保田悠来、永江二朗監督も来場した。
内田理央、「ピンチ、ピンチ、ズキューン!」出演作を可愛くアピール! フォトギャラリー
本作は、累計100万部を突破した山口ミコト・佐藤友生による同名漫画が原作で、ドラマ版に続いて公開される劇場版2作品の第1弾。仲のいい高校生グループが友情を試される高額の借金返済ゲームに参加させられ、疑心暗鬼にかられながらクリアを目指すさまを描く。
主人公・友一役の吉沢は、「どのシーンも迫力があって見ごたえがあります。ドラマ以上の究極の心理戦で、想像を超える展開になっていると思います」と得意げで、「バチバチのぶつかり合いをしている人たちを見ている人の顔が重要だったり、あまり意識がいかないところにヒントが隠れていたりするので、いろんなところを見逃さずに楽しんでください」と呼び掛けた。
美笠天智役の山田は、沢良宜志法役の内田の言葉を受け、「ピンチ、ピンチ、ズキューン! は言ってもらったので」と笑いながら、「キャラクターの再現率がすごい」と違った角度からの見どころを紹介。さらに「みんな、そこ(漫画)に寄せて行こうというところと、映画ならではのオリジナルな部分をすり合わせて、キャラクター作りに没頭していました」と明かし、仕上がりに自信をのぞかせた。
また、撮影時の辛かったことを尋ねられると、吉沢は「寒さです。年末の寒い時期に早朝から暮れるまでずっと屋上にいて、風もすごかったので体温も奪われるし、体力勝負でした」と吐露。逆に楽しかったエピソードについて、内田は「ご飯が楽しくて、寒い中、唯一の暖かい場所で食べられた、暖かい思い出です」とニッコリ。山田は「お芝居をしている時間もみんなといる時間もすごく楽しくて、外は寒かったんですが、僕のハートは燃えてました」とキザに語り、会場の笑いを誘った。
舞台あいさつでは『トモダチゲーム 劇場版 FINAL』が9月2日より全国公開されることも発表された。(取材/錦怜那)
『トモダチゲーム 劇場版』は全国公開中