どうなっちゃう?ケイティ・ペリー、不仲テイラー・スウィフトにモノ申す!
歌手のケイティ・ペリーが、不仲説がささやかれているテイラー・スウィフトについて語り、再び海外メディアをにぎわせている。
2013年、ケイティがテイラーのコンサートツアーのダンサー3人を自分のツアーに引き抜いたとして、犬猿の仲になっていた2人。先日アメリカで放送された深夜番組「レイト×2ショー with ジェームズ・コーデン」で、ケイティはテイラーとの確執騒動について口を開いた。ケイティは歩み寄ろうとしたものの、テイラーがそれを拒否したのだという。
「正直言って、本当に彼女が始めたことなのよ。彼女がケリをつけるときがきたと思うわ」「私は彼女に働きかけたけど、彼女は何も言ってこなかった」「私なりに手探りで正しいことをしようとしてきた。でも彼女は完全にそれを拒否していて、さらには私のことを曲にした。だから私も、オッケー、よし、よし、よし、それがあなたのやり方ねって」。ケイティは当時をそう振り返りつつ、テイラーとの不仲を終わらせる準備ができているとアピール。
そしてNMEのインタビューで、再びテイラーについて問われると、ケイティは「これまで誰も私側の言い分を聞いてくれなかった。どんな話にも3つの側面があると思うの。自分側、相手側、そして真実」と語りだす。「私は仏じゃないから、イライラすることもある。いつでも寛大に相手を許してあげられればいいと思っていても、言いなりにはなりたくないのよ、わかるでしょ? とくに、誰かさんがファンと一緒になって、私を中傷しようとする場合にはね。本当にひどいと思うの!」
また、ケイティに向けての怒りをつづったとされているテイラーの楽曲「バッド・ブラッド」に、ケイティの長年のコラボレーターである音楽プロデューサー、マックス・マーティンがかかわっていたことについても、ケイティは全く気にしていないそうで、「私がマックスの代わりに話せることはないけど、彼は(その曲が誰についてなのか)知らなかった」「私は彼に何をしていいとか、してはいけないとか言える立場じゃない。私はとてもフェアなの、本当にとびっきりフェアなのよ。私は“あの人のことが嫌いだからそれはしないで”とか言うタイプの人間じゃないわ。あなたはあなた、自分で決めてって……彼の母親じゃあるまいし」と答えていた。ケイティはいい加減、決着をつけたいと望んでいるようだが、これに対してテイラーが歩み寄る日は来るのだろうか……。(編集部・石神恵美子)