マット・ディロンの弟ケヴィンが離婚 別居の日付でモメていた
米テレビドラマ「アントラージュ★オレたちのハリウッド」でジョニー・“ドラマ”・チェイスを演じ、俳優マット・ディロンの弟としても知られるケヴィン・ディロンの離婚が決まったとTMZ.comが報じた。
ケヴィンは2006年4月にジェーン・スチュワートと結婚。同年5月には娘のエヴァ・ディロンが誕生している。同サイトによると、ジェーンが離婚を申請したのは昨年7月で、そこには別居の日付が2016年5月29日と記されているとのこと。一方、ケヴィンは別居の日は2008年10月だと主張し、モメていたという。
正式な別居の日付が重要な理由は、その日以降、それぞれの収入は夫婦のものではなく、個人のものと見なされるからだ。ケヴィンが主張している日だとすると、彼が「アントラージュ★オレたちのハリウッド」の第5シーズン以降や映画版で得たギャラを折半しなくてすむことになる。ジェーンは結婚した日からケヴィンは資産を明かそうとしなかったことや、離婚協議に入ってからもギャラを安く申告していると言っていた。
結局、裁判になる前にケヴィンが折れたようで、11歳になる娘の養育費として月3,174ドル(約35万円)とジェーンに配偶者扶養費を月7,214ドル(約79万3,540円)支払うことを承諾したという。(1ドル110円計算)(澤田理沙)