ティモシー・ハットン、リドリー新作でスペイシー&ウォールバーグ&ウィリアムズと共演!
アカデミー賞助演男優賞に輝いた映画『普通の人々』(1980)や、最近では米テレビシリーズ「レバレッジ ~詐欺師たちの流儀」などの出演作があるティモシー・ハットンが、リドリー・スコット監督の新作映画『オール・ザ・マネー・イン・ザ・ワールド(原題) / All the Money in the World』に出演することになったとDeadlineが報じた。
1973年に起こった石油王の孫の誘拐事件を描く本作。主演のケヴィン・スペイシーほか、マーク・ウォールバーグやミシェル・ウィリアムズの出演が決まっている。ハットンは、孫の身代金支払いを渋る石油王の弁護士役を務める予定。
ハットンは2015年にテレビドラマ「アメリカン・クライム」でエミー賞にノミネートされた。現在は映画『オーバー・ザ・ブルースカイ』のフェリックス・ヴァン・フルーニンゲン監督の新作でスティーヴ・カレルと共演した『ビューティフル・ボーイ(原題) / Beautiful Boy』(2018)がポストプロダクション中だ。(鯨岡孝子)