死ぬ役多いショーン・ビーン、警察のギャング描く新ドラマで主演
とにかく死ぬ役が多いことで知られる俳優ショーン・ビーンが、法律を遵守させる立場にある警察関係者から成るギャングを描いた新ドラマに主演するとDeadlineなどが報じた。
このギャングは、メンバーに加わるのが不可能に近いほど難しいが、一員になれば、お互いを守るためには何でもするという忠誠心の強い組織だという。ショーンが演じるのは猛突進する警官で、警察ギャングの容赦ないリーダー、トム・ハモンド。おとり捜査中のFBI捜査官と取引をしたことで刑務所に入れられたトムは、出所後、再びギャングのトップに返り咲こうとするが、忠誠を誓った昔の仲間と衝突を招くことになる。
手掛けるのは、元ロサンゼルス郡保安官代理で「HAWAII FIVE-0」「沈黙の宿命 TRUE JUSTICE」シリーズの脚本家でもあるジョー・ハルピン。10エピソードが製作され、撮影は来月からプエルトリコでスタートするそう。2018年から米放送が始まる予定だという。(澤田理沙)