警察ギャングの新ドラマに「トゥルーブラッド」のライアン・クワンテン
法律を遵守させる立場にある警察関係者から成るギャングを描いた新ドラマ「ザ・オース(原題) / The Oath」に、「トゥルーブラッド」でジェイソン・スタックハウスを演じたライアン・クワンテンの出演が決まったとDeadlineなどが報じた。
ザ・レイヴンズと呼ばれるギャングは、メンバーに加わるのが不可能に近いほど難しいが、一員になれば、お互いを守るためには何でもするという忠誠心の強い組織。警察ギャングの容赦ないリーダー、トム・ハモンドを演じるのはショーン・ビーン。ライアンは、彼の息子スティーヴ・ハモンドを演じるという。
トムは、おとり捜査中のFBI捜査官と取引したことで刑務所に入れられるが、その間にスティーヴがリーダーになるようだ。不本意にもリーダーになった彼は、クールで現実的で、鋭敏な策士の頭脳を持っており、自分の家族やチームを守ることに命を懸けている人物だという。
手掛けるのは、元ロサンゼルス郡保安官代理で「HAWAII FIVE-0」「沈黙の宿命 TRUE JUSTICE」シリーズの脚本家でもあるジョー・ハルピン。10エピソードが製作され、2018年から米放送が始まる予定。(澤田理沙)