サメ映画『ディープ・ブルー』続編がテレビ向けに撮影中!
サミュエル・L・ジャクソンが出演した1999年公開のサメ映画『ディープ・ブルー』の続編が撮影されていると、Movieholeなどが報じた。
『ディープ・ブルー』は太平洋上の海洋医学研究所を舞台に、実験によって高度な知能を得た巨大サメと、嵐で施設に取り残された人々の攻防を描いたアニマルパニック。『ダイ・ハード2』などのレニー・ハーリン監督がメガホンを取った。
当時の最新技術で表現されたサメの迫力や、誰が犠牲になるか読めないストーリー展開に加え、サミュエルの演じるキャラクターが決めセリフを言おうとした瞬間に大変なことになってしまう衝撃映像などで観客に大きなインパクトを残した同作。同サイトによると、18年を経たまさかの続編は残念ながら劇場映画ではなく、米ケーブル局Syfyで放送されるテレビ映画になるとのこと。監督はテレビ映画や『ダーク・ハウス 戦慄迷館』『L.A.デンジャラス』(日本未公開)などを手掛けてきたダリン・スコットが担当する。
前作キャストの再登場に期待はできないようだが、Syfyといえば、そのB級具合で絶大な人気を獲得したテレビ映画「シャークネード」シリーズを生み出している局なだけに、新たな人気シリーズになることも期待できそうだ。(編集部・入倉功一)