ニック・フューリー、マーベル初の女性ヒーロー映画でカムバック!
マーベル初の女性ヒーロー単独映画『キャプテン・マーベル』に、サミュエル・L・ジャクソンふんするシールドの元長官ニック・フューリーが登場するとDeadlineが報じた。
シールドの長官として活躍してきたニック・フューリーが、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)で最後に姿を現したのは、2015年公開の『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』。それ以降、音沙汰がなかっただけにファンにとっては朗報と言えるだろう。
キャプテン・マーベルは、アメリカ空軍のパイロット、キャロル・ダンバースが、ある事故で特殊なパワーを手に入れたことで誕生するスーパーヒーロー。そんなキャプテン・マーベル役で単独主演を飾るのは、『ルーム』でアカデミー賞主演女優賞に輝いたブリー・ラーソンだ。
ブリーとサミュエルは、大ヒットを記録した『キングコング:髑髏島の巨神』でも共演しており、その後も、サミュエルがブリーの長編監督デビュー作『ユニコーン・ストア(原題) / Unicorn Store』に出演するなど親交が深い。
本作のメガホンを取るのは、『ハーフネルソン』のアンナ・ボーデンとライアン・フレック。全米公開は2019年3月8日を予定している。(編集部・石神恵美子)