ディーン版マスタングも!実写『鋼の錬金術師』メインキャラ画像が一挙お披露目
世界累計発行部数7,000万部を超える人気漫画を実写化した映画『鋼の錬金術師』の予告編第3弾とメインキャラクタービジュアルが公開。今まで公表されていた山田涼介演じる主人公エドワードと彼の弟アルフォンス以外の、本田翼ふんするヒロインのウィンリィやディーン・フジオカによるマスタング大佐などのキャラクターの姿もお披露目された。
【画像】健康的な素足が輝く本田翼版ウィンリィ<キャラ別ビジュアル一覧>
映像とビジュアルは、12日に開催されたファンイベントで初披露されたもの。マスタングであれば彼の能力である“炎”が強調されているように、原作でも重要な立ち回りを見せているキャラクターたちのそれぞれの個性が光る仕上がりとなっている。
「軍」側の金髪の女性・ホークアイ中尉(蓮佛美沙子)、優しい表情とメガネが印象的なヒューズ中佐(佐藤隆太)。ホムンクルス=人造人間としてエドたちの前に立ちはだかる「敵」側の妖艶な衣装の“色欲”ラスト(松雪泰子)、おへそが見える服装の“嫉妬”エンヴィー(本郷奏多)、大柄な“暴食”グラトニー(内山信二)。予告編でもラストが手の先端を鋭い刃に変えたりと、その能力を見ることができる。
さらに映像ではエドに向かって「僕のためにこれ以上無茶をしないで」と懇願するアルの声も。イタリア国鉄の協力により、現存する100年前の貴重な機関車を実際に貸し切って走らせるなどの大規模なロケも行われた本作。監督は『ピンポン』などの曽利文彦が務めている。(編集部・井本早紀)
映画『鋼の錬金術師』は12月1日より全国公開