「Lの世界」続編ドラマが企画中
ウエストハリウッドに住むレズビアンのグループの日常を描いたテレビドラマ「Lの世界」の続編が米ケーブル局Showtimeで企画されていると The Wrap などが報じた。
ベットを演じたジェニファー・ビールス、シェーン役のキャサリン・メーニッヒ、アリス役のレイシャ・ヘイリーが新作でエグゼクティブプロデューサーを務めるとのこと。新シリーズは新しいグループのレズビアンの物語になるが、シリーズ化が実現すれば、この3人も顔を出す予定だそうだ。
オリジナル版は2004年から6シーズンにわたってアメリカで放送され、リアリティー番組のスピンオフも誕生している。また、2008年には刑務所を舞台にしたスピンオフドラマ「ザ・ファーム(原題) / The Farm」のパイロット版が製作されたが、シリーズ化には至らなかった。(澤田理沙)