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あの白人たち何かおかしい…人種差別テーマの異色ホラー『ゲット・アウト』日本公開が決定!

彼女の実家でこんな目に遭うなんて…
彼女の実家でこんな目に遭うなんて… - (c) 2017 UNIVERSAL STUDIOS All Rights Reserved

 低予算ながら全米ボックスオフィスランキングで初登場1位に輝くなど大ヒットを記録した、人種差別を題材にした異色のホラー映画『ゲット・アウト』が、10月27日より全国公開されることが決まった。それに先駆けて9月17日には、浅草公会堂で行われる第10回したまちコメディ映画祭 in台東の名物企画「『映画秘宝』presents映画秘宝まつり」で日本最速上映される。

【画像】『スプリット』もジェイソン・ブラム製作!

 『パラノーマル・アクティビティ』『インシディアス』『ヴィジット』などで知られるホラー界のヒットメイカー、ジェイソン・ブラムが製作を務めた本作。黒人青年が白人の彼女の両親の家を訪ねることになるが、その町は白人ばかりで黒人の失踪者が続出しており……。人種に関するステレオタイプを鋭く指摘しつつ、エンターテインメント性の高い作品だと批評家から絶賛され(大手映画批評サイト「ロッテントマト」で99%の支持率)、450万ドル(約4億9,500万円)という製作費で世界興行収入2億5,243万4,250ドル(約277億6,776万7,500円)を稼ぎ出す大ヒットを記録した。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル110円計算)

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 監督・脚本を務めたのは、アメリカのお笑いコンビ「キー&ピール」のジョーダン・ピール。笑えるのにスリリングで、主人公を待ち受ける恐怖に手に汗握るという、オリジナリティーあふれる本作で鮮烈な監督デビューを飾った。(編集部・市川遥)

映画『ゲット・アウト』は10月27日よりTOHOシネマズシャンテ他にて全国公開

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