山田涼介の涙が美しい…泣きの演技詰まった『ナミヤ雑貨店の奇蹟』予告
世界累計発行部数800万部を突破した東野圭吾の小説を映画化した『ナミヤ雑貨店の奇蹟』の予告編が公開され、主演の山田涼介(Hey! Say! JUMP)が涙を流すシーンなどが披露された。
本作は「東野圭吾史上、最も泣ける感動作」とうたわれている原作を、映画『余命1ヶ月の花嫁』の廣木隆一監督が実写化した作品。主人公を演じる山田のほかにも、西田敏行や尾野真千子、林遣都などの味がある演技派俳優から、村上虹郎や寛一郎などフレッシュな顔ぶれもそろっている。
廃屋だったはずのナミヤ雑貨店に忍び込んだ敦也(山田)が目にしたのは、以前店主だった浪矢雄治(西田)宛に32年前から届いた悩み相談の手紙。悪事を働き、仲間たちと逃げ込んだ先で見つけた手紙に対して、敦也と彼の仲間たちは迷いながらも返事を書くことを決意する。予告編では敦也たちが生きる現代のパートと、浪矢が生きる過去のパートの登場人物たちの不思議なつながり、そして涙する彼らの様子が映し出される。過去と未来がつながった先で登場人物たちが得る“奇蹟”を予感させる仕上がりとなっている。
また29日より発売される本作のムビチケカードの特典が、特製一筆箋に決定したことも併せて発表。映画は9月23日より全国公開される。(編集部・井本早紀)