NEWS・手越祐也、“ほん怖”初出演!赤い服の女の恐怖談
8月19日に放送される夏の風物詩「ほんとにあった怖い話」(フジテレビ系)に、NEWS・手越祐也が出演することが決定した。ある古びたマンションで「赤い服を着た髪の長い女」の恐怖に遭遇する清掃会社の契約社員を演じる。“ほん怖”初出演となる手越は「すごくうれしいです。日常的にありそうな話だけど非日常という内容のお芝居を一度挑戦してみたかったので、とてもワクワクしています」と期待を寄せている。
“ほん怖”の通称で親しまれる本作は1999年に始まり、日本各地から投稿された心霊現象や不思議な体験を忠実にドラマで再現するオムニバス形式のリアルホラードラマ。稲垣吾郎をナビゲーターとした“ほん怖クラブ”のメンバーたちが、スタジオで怖さを吹き飛ばすおまじないを唱えるのが定番となっている。
手越が出演するエピソードは「或るマンション」(脚本:三宅隆太・演出:森脇智延)。人と関わることが苦手で就職先も決まらず清掃会社の契約社員として働く稲葉秀一(手越)が、ある古びたマンションの清掃を担当することになり、そのエレベーターで不気味な中年男に遭遇。すると男には髪の長い赤い服の女が張り付いていて、その直後に男がマンションから飛び降り自殺を図るところから物語は始まる。
ホラー作品は好物だが、実は「お化けなどはかなり苦手な方」だという手越。「恐いもの見たさで色々な作品などを見るのですが、怖いシーンが“くるぞっ”っていう瞬間は、手で顔を隠して指の間からこっそり見る感じです」とホラー映画の鑑賞スタイルを告白。「暑い夏に背筋が凍るようなビックリしてワクワクできるような作品にしていきたいです」と意気込んでいる。
その他のキャストは後日発表予定。(編集部・石井百合子)
土曜プレミアム「ほんとにあった怖い話」は8月19日午後9時~11時10分、フジテレビ系にて放送