ジェニファー・アニストン、久々にTVシリーズ出演
米テレビドラマ「フレンズ」などの女優ジェニファー・アニストンが、久々にテレビシリーズに出演すると The Hollywood Reporter が報じた。
タイトル未定の同ドラマは、朝のテレビ情報番組とそれを取り巻くニューヨークのメディア業界に焦点を当てた作品で、ジェニファーのほかにリース・ウィザースプーンも出演するとのこと。リースとニコール・キッドマンが出演したドラマ「ビッグ・リトル・ライズ ~セレブママたちの憂うつ」以来の豪華キャストだと言われている。リースは「フレンズ」にジェニファーふんするレイチェルの妹役で登場しており、二人は今でも仲の良い友達だという。
HBO局のドラマ部門の責任者だったマイケル・エレンバーグと彼の新しい制作会社 Media Res によるオリジナル作品。「ハウス・オブ・カード 野望の階段」のプロデューサー、ジェイ・カーソンが脚本を執筆し、エグゼクティブプロデューサーも務めるそう。ジェニファーとリースもエグゼクティブプロデューサーに名を連ねるという。
放送局はまだ決まっていないが、主演女優を考えると、HBOなどのプレミアムケーブル局やNetflixなどの配信会社の間で高額な競争入札が展開されることは必至だ。(澤田理沙)