『スター・ウォーズ:エピソード9』脚本リライト!「ハリポタ」舞台の脚本家が参戦
映画『スター・ウォーズ』シリーズ続3部作の最終章にあたる『スター・ウォーズ:エピソード9(仮題)』の脚本がリライトされるようだ。舞台劇「ハリー・ポッターと呪いの子」のイギリス人脚本家ジャック・ソーンが新たに参加することになったと The Hollywood Reporter が報じている。
今年12月15日に世界公開されるエピソード8こと『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』に続く作品として、『ジュラシック・ワールド』のコリン・トレヴォロウ監督がメガホンを取る本作。『ジュラシック・ワールド』同様に、トレヴォロウ監督がデレク・コノリーと本作脚本を共同執筆していたが、別の視点も必要とのことで、彼らの脚本をソーンが改稿するという。書き直しがどの程度になるのかは明らかにされていない。
ソーンは大ヒットを飛ばした舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」を共同執筆したほか、テレビドラマ「FADES/フェーズ」や、11月に全米公開を迎えるジュリア・ロバーツ主演作『ワンダー(原題) / Wonder』を手掛けている。本作の撮影は来年の1月に開始され、全米公開は2019年5月24日を予定している。(編集部・石神恵美子)