黒柳徹子、振袖姿でNYのど真ん中に!30代の写真に「時代を超越している」
女優・タレントの黒柳徹子が2日、振袖姿でニューヨークの5番街に立つ若き日の写真をInstagramで公開、凛としたたずまいに、「カッコ良すぎっ」「唯一無二の存在です」など絶賛の声が寄せられている。
1日に公開した、セパレートの洋服でキッチンに立つ30代のニューヨーク留学時代の写真が話題を呼んだ黒柳は、「昨日、ニューヨークの写真に、たくさんの反響に驚きました。ありがとう」とユーザーに感謝。「ニューヨーク時代の写真で、もう1枚、私が、好きな写真があります」とつづり、5番街のど真ん中に、振袖姿で立つ写真を公開した。
この写真はイースターのパレードに参加したときに撮影したもので、「パレードに参加してたニューヨークの人たちみんなが、一緒に写真を撮りたいって、大変なことになったの。翌日のニューヨークの新聞に、無名の私が、大きく掲載されてました(笑)」と黒柳。色鮮やかな振袖は、ニューヨークへ旅立つ前に母親から贈られたものだという。
当時、大きなパーティーに参加するときには、必ずこの振袖を着ていったという黒柳は「海外のパーティーには、絶対に着物!」と主張。大勢の人たちに話し掛けられ、アンディ・ウォーホルや世界的彫刻家のイサム・ノグチ、女優のリリアン・ギッシュとも知り合いに。さらに「チャップリンがニューヨークに戻ってきた試写会の時も、この着物で行きました。そのおかげで、特別に、私だけ、チャップリンさんと、お話ができました」と明かした。
アート作品のような雰囲気さえ漂う黒柳の粋な姿にはユーザーも大興奮。「時代を超越している写真ですね。とってもクール!!」「堂々とした姿が素晴らしいです!」「まさに歩く芸術ですね!」など絶賛の声が多数寄せられている。(西村重人)