綾瀬はるか、モノクロ映画のお姫様姿が可愛い!坂口健太郎とのロマンチックラブ『今夜、ロマンス劇場で』初映像
坂口健太郎ふんする映画監督を夢見る青年と、綾瀬はるか演じるモノクロ映画の中で生きてきたお姫様の恋を描く映画『今夜、ロマンス劇場で』より特報映像が公開され、綾瀬のロマンチックな白黒ヒロイン姿がお披露目された。
小説やマンガの実写化作品が多く製作される中、完全オリジナル作品として公開される本作は、『のだめカンタービレ』シリーズを手がけたヒットメーカー・武内英樹監督によるロマンチックなラブストーリー。映画監督を目指す健司(坂口)の前に現れた女性の正体は、彼が長年あこがれ続けた、スクリーンの中のお姫様・美雪(綾瀬)だった。“逢いたい”という気持ちが奇跡を起こし、出会うはずのなかった2人は次第に惹かれ合っていく。しかし、彼女には秘密があった。
この度公開された特報は、モノクロ映画の中で生きてきた美雪が、色のある現実世界に現れ、健司と出会う場面からスタート。白黒の美雪はまさしくプリンセスといったいでたちで、誰もが抱いたことがあるあこがれを体現したかのよう。そんな美雪が初めて“色”を知り、カラフルな世界を体験していく様子が、鮮やかな紫の藤の花や、カラフルなかき氷、雨の中の赤い傘などを通じて映し出される。キュートな衣装も見どころで、30秒の映像内で7着の衣装を楽しめるが、本編では全25着もの衣装が使用されるそう。
美雪役の綾瀬は、「モニターをチェックして監督と立ち振る舞いを確認しながら、王女らしい言葉づかいや仕草を意識して演じました」と役づくりのこだわりを明かす。坂口はそんな綾瀬について「すごく華がある女優さんなので、白黒の中でも色を想像させてくれるような方。自分の考えをしっかりと持っている、一本芯の通った方でした」と信頼を寄せ、「美雪と健司の2人の出会いをやさしい気持ちで見てもらえる映画になっていると思います。幸せな2人を、これからご覧になるみなさんの優しさで包んでください」と語った。(編集部・小山美咲)
映画『今夜、ロマンス劇場で』は2018年2月公開