「ワンス・アポン・ア・タイム」新シーズン、悪い女王はレジーナから別のキャラに
主要キャストが降板し、ストーリーをリセットして始まる米テレビドラマ「ワンス・アポン・ア・タイム」の第7シーズンでは、悪い女王のもう一つの顔がレジーナ・ミルズではなくなるという。
レジーナ/悪い女王を演じてきたラナ・パリーヤは、テレビ批評家協会の夏のプレスツアーで自分のキャラクターはレジーナという名前ではなくなっているとコメント。「もうパンツスーツを着ていないの。今はジーンズとロックのTシャツ。新たなバージョンのレジーナはバーで働いていて、ぶっきらぼうな性格よ」とラナは説明。見かけも様子も違う彼女は、もう人を率いる立場ではないとのこと。「このレジーナはまったく違うものなの。わたしもまだ手探り状態。周囲も彼女のことを探ろうとしていて、新鮮よ」と言い、新しい名前については見てのお楽しみだと語った。The Wrapなどによると、名前はロニーになるらしい。
TVLineなどによると、シアトルを舞台にした新シーズンではゴールド/ルンペルシュティルツキン、キリアン・ジョーンズ/フック船長もこれまでとはちょっと違うキャラクターに仕上がっているらしい。(澤田理沙)