『ヘルボーイ』リブート版、ミラ・ジョヴォヴィッチが悪役か！
ギレルモ・デル・トロ監督×ロン・パールマン主演の映画『ヘルボーイ』シリーズをリブートする新作『ヘルボーイ：ライズ・オブ・ザ・ブラッドクイーン（原題）/ Hellboy: Rise of the Blood Queen』で、ミラ・ジョヴォヴィッチが悪役を務めることになりそうだ。Deadlineが報じている。
『ヘルボーイ』シリーズは、人気アメコミを原作に異形のヒーロー“ヘルボーイ”の活躍を描いたアクションアドベンチャー。一新するリブート版では、『ディセント』『ドゥームズデイ』のニール・マーシャルがメガホンを取り、Netflixドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」などのデヴィッド・ハーバーが地獄生まれの主人公ヘルボーイを演じる。
そして今回、『バイオハザード』シリーズなどのミラが、タイトルにもある“ブラッドクイーン”という名の悪役として、出演交渉の最終段階にあるという。そのほかに、『ジョン・ウィック』シリーズのイアン・マクシェーンがブルーム教授役に決まっている。
原作者のマイク・ミニョーラが、作家クリストファー・ゴールデンと『2ガンズ』のアンドリュー・コスビーと執筆した脚本を、「HEROES/ヒーローズ」のアーロン・イーライ・コリートが改稿している最中だという。デル・トロ監督とパールマンは、本リブート作品には参携わっていない。（編集部・石神恵美子）