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『グレムリン』第3弾、脚本完成!不気味なテイストに

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水に濡らしちゃダメ
水に濡らしちゃダメ - Sunset Boulevard / Getty Images

 映画『グレムリン』シリーズ第3弾の脚本が完成したことが明らかになった。第1弾の脚本を執筆し、『ハリー・ポッターと賢者の石』『ハリー・ポッターと秘密の部屋』の監督としても知られるクリス・コロンバスが/Filmに語った。

【画像】再結集した『グレムリン』キャスト

 『グレムリン』は、主人公ビリーにクリスマスプレゼントとして贈られた不思議な生き物モグワイが凶悪な怪物グレムリンとして増殖するさまを描いて大ヒットを記録した1984年のSFパニック映画。1990年には続編『グレムリン2/新・種・誕・生』が公開されている。

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 昨年冬にはビリー役を務めたザック・ギャリガンが、コロンバスが第3弾の企画に積極的に取り組み、製作のワーナー・ブラザースも乗り気だと明かしていたが、それは本当だったよう。完成した脚本は第1弾のような不気味さがあるといい、執筆したコロンバスは「脚本については本当に誇りに思っている。とてもひねりが効いていて、ダーク。第1弾に立ち返りたかったんだ」と自信をのぞかせる。「撮影するとなると、常に予算の問題が出てくる。早いうちに完成した映画を観ることができたらいいのだけど」と早期の制作を願った。

 また、ファンはグレムリンたちがパペットではなくCGI(Computer Generated Imagery)で描かれてしまうことを恐れているが、そんな心配は無用だとコロンバス。「間違いなくCGIの使用は最小限にとどめるよ。パペットを動かすためのワイヤーをCGIで消すくらいさ。人形使いたちの仕事が少しは簡単になると思う。全てはパペットでやるよ」と頼もしく語っている。(編集部・市川遥)

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