ダイアナ・ロスの息子、音楽ドラマ「STAR 夢の代償」出演
音楽業界が題材の米テレビドラマ「STAR 夢の代償」の第2シーズンに、歌手ダイアナ・ロスの息子で俳優のエヴァン・ロスと、「BESSIE/ブルースの女王」でリチャードを演じたマイク・エップスが出演するとDeadlineなどが報じた。
リー・ダニエルズが共同クリエイターを務める同ドラマは、音楽業界の成功を夢見る若い3人のR&Bガールズグループが、アトランタの美容室経営者カルロッタ(クイーン・ラティファ)やタレントマネージャーのジャヒル(ベンジャミン・ブラット)の協力を得て、業界の厳しさを学びながら成長する過程を描いた作品。
エヴァンが演じるのは、ジャヒルの甥エンジェル。ラテンミュージックに入れ込むDJで不良気質だという。一方のマイクは、「Empire 成功の代償」とのクロスオーバーにジェイ・ホランド役で登場。ガールズグループのレコードレーベルの社長で、メンバーの一人と一線を越えようとするらしい。
ほかにも、シンガーソングライターのルーク・ジェイムスがレーベルのトップR&B歌手ノア・ブルックス役で出演することが、テレビ批評家協会の夏のプレスツアーで発表されている。(澤田理沙)