『イコライザー』続編に『ムーンライト』俳優
映画『ムーンライト』で10代のシャロンを演じたアシュトン・サンダーズが、ソニー・ピクチャーズ製作の『イコライザー』続編のメインキャストに選ばれたとDeadlineが報じた。
『トレーニング デイ』のデンゼル・ワシントンとアントワーン・フークア監督が再タッグを組んだ2014年の映画『イコライザー』は、80年代のテレビシリーズ「ザ・シークレット・ハンター」を映画化。ワシントン演じる元CIAエージェントが、ロシアマフィアに挑むアクションドラマだ。
続編でもワシントンとフークア監督は続投。サンダーズが演じるのはワシントンの存在を父親のように慕う若者で、メインキャストの一人だという。ビル・プルマン、メリッサ・レオも再演予定。また『グレートウォール』などのペドロ・パスカルが悪者役で出演するという。2018年9月14日に全米公開予定。
サンダーズは『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』のルパート・ワイアット監督のSF映画『キャプティブ・ステート(原題) / Captive State』が現在ポストプロダクション中。(鯨岡孝子)