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高橋一生の歌声…!ミスチル「抱きしめたい」をアカペラで披露

過保護な父親にふんした高橋一生
過保護な父親にふんした高橋一生

 俳優の高橋一生が、人気バンドMr.Childrenの名曲「抱きしめたい」を歌う姿をテレビCMで披露している。

 NTTドコモのスマートフォン向け音楽配信サービス「dヒッツ(R)powered by レコチョク」の新CM「娘の帰り」篇は、とある駅前でMr.Childrenの「抱きしめたい」を口ずさみながら、娘(清原果耶)の帰りを待つ過保護な父(高橋)と、父の愛情を理解しながらも照れくさそうにする娘とのやり取りを映し出す。

 これはドコモとMr.Children、それぞれの25周年をテーマとしたムービー「いつか、あたりまえになることを。」のスピンオフ。25周年ムービーでは、当時17歳だった父(高橋)と母(黒木華)の出会いから、主人公(清原)が17歳になるまでの物語が描かれており、父と母が結婚するまでや、反抗期の娘と父が距離を取り戻していく模様が、Mr.Childrenの楽曲とともに表現された。

娘役は清原果耶

 スピンオフCMは、25周年ムービーの中では描ききれなかった、その先の親子の絆に焦点を当てる。父親役の高橋が大切な娘を想いながら「抱きしめたい」を歌う姿がこの映像の最大の見どころ。高橋は「『抱きしめたい』は大事な人を想って歌った曲だと思います。自分にとって父と娘の関係性はまだ想像でしかないですが、関係の構築によっては父でもあり、友人でもあるような特殊な関係性になれると思います。なので、この歌の持つ大事な人という意味では変わらないと思いました」と語っている。(編集部・小山美咲)

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