アダム・サンドラー、ベン・スティラー、ダスティン・ホフマンが凸凹家族に!ノア・バームバック監督作10月配信
『フランシス・ハ』『ヤング・アダルト・ニューヨーク』などで知られるインディペンデント映画界の雄ノア・バームバック監督の下、アダム・サンドラー、ベン・スティラー、ダスティン・ホフマン、エマ・トンプソンら豪華キャストが集ったことで話題の映画『マイヤーウィッツ家の人々(改訂版)』(原題:The Meyerowitz Stories (New and Selected))が、10月13日より日本を含む全世界でNetflixにてストリーミング開始となることが明らかになった。
第70回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に、ポン・ジュノ監督の『オクジャ/okja』と共にNetflixオリジナル作品として初めて出品された本作。芸術家の父ハロルド(ダスティン)の大きすぎる存在に翻弄され、自分の価値を見いだせずにいた腹違いの子供たち(アダム、ベンら)が久々に“マイヤーウィッツ家”として一堂に会し、それぞれの葛藤と向き合うさまをコミカルに描いた家族の物語で、最後には爽やかな感動をもたらす秀作だ。バームバック監督の演出による、アダムとベンの凸凹兄弟ぶりは映画ファンの心に刺さるはず。エマはハロルドの後妻を演じている。(編集部・市川遥)