加藤茶&高木ブーがドラマ共演!「警視庁ゼロ係」でアドリブ連発
ザ・ドリフターズの加藤茶と高木ブーが、9月8日に放送されるテレビ東京系連続ドラマ「警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~SECOND SEASON」(毎週金曜日 夜8時~)第7話で共演することが明らかになった。「以前は年中一緒にいたけど、割とここ何年かはたまにしか会っていなかった」という加藤は「今は5人でやっていないから、ドリフターズを知っている人には、元気にまだやっていますよと伝えたいし、懐かしいなと思ってくれればいいなと思います」と喜びを明かしている。
警視庁杉並中央署の“ゼロ係”こと「生活安全課なんでも相談室」に所属する、エリートキャリアで世間知らずなKY刑事・小早川冬彦(小泉孝太郎)と、ベテラン女性刑事・寺田寅三(松下由樹)のデコボココンビが、さまざまな事件に挑む本作。加藤は、居酒屋「春吉」の主人・国仲春吉役で出演しており、高木はその友人役でゲスト出演。ある日、春吉(加藤)が友人(高木)を連れ、失くしてしまったウクレレを捜してほしいとゼロ係を訪れる。
撮影ではアドリブが飛び交い、小泉が、故いかりや長介さんの「だめだこりゃ」を披露すると、加藤も伝説のコント番組「8時だョ!全員集合」の曲を口ずさみ、「風邪ひくなよ!」と一言。高木もウクレレで即興演奏を披露した。
現場の雰囲気に高木は「嬉しかったですね。ただ出ればいいというものでもないし、僕のことをよく分かってくれているなと」とゴキゲン。まさに、ドリフターズならではの世界が展開した現場を加藤は「一緒にやっているスタッフの人達が『8時だョ!全員集合』なんかを観ていた世代の人が多いので、やると喜んでくれるんです」と振り返り、高木も「見方はいろいろあると思うので、ドリフターズを知っている人は、一緒にやっていることに違和感はないと思うし……。初めて観る人は、僕と加トちゃんがお芝居をしているんだと思ってもらえればいいですね」と語っている。(編集部・入倉功一)