中条あやみ、眼帯・ゴシック服で熱唱!主演映画バンドでメジャーデビュー
女優・モデルの中条あやみ主演映画『覆面系ノイズ』内に登場するバンド「in NO hurry to shout;」(略称:イノハリ)が、11月15日に Sony Music Records からメジャーデビューすることが決定した。眼帯とゴシック調の衣装に身を包んだ中条は「メジャーデビューすると聞いた時は自分自身が歌を出す日が来ると思っていなかったので、とても驚き、不安な気持ちになったりもしましたが、ボイストレーニングでしっかりとレッスンして頂いたので歌う事が好きになりイノハリとして出ることで 日に日に楽しみになって行きました」と意気込む。
『覆面系ノイズ』は、漫画雑誌「花とゆめ」(白泉社)連載の福山リョウコによる恋愛コミックの実写映画化作品。幼いころに別れた大切な2人の友人と再会するために歌い続ける女子高生ニノ(中条)と、彼女の初恋の相手であるモモ(小関裕太)、ニノのことが好きなユズ(志尊淳)の三角関係を描く。
イノハリは、高校生のメンバーが正体を隠すため、眼帯と包帯を利用した覆面姿で活動するバンドという設定で映画に登場。ボーカルのニノ(中条)をはじめ、ギターのユズ(志尊)、ドラムのクロ(磯村勇斗)、ベースのハルヨシ(杉野遥亮)と、同作に出演する若手俳優たちが劇中そのままにメンバーを務める。
メジャーデビュー曲の「Close to me」は、劇中でもクライマックスのライブシーンで演奏される楽曲で、作詞・作曲を手掛けたのは、エンディングテーマを担当する MAN WITH A MISSION。すでにアーティスト写真と後日公開されるというミュージックビデオの撮影も終えており、中条は「メンバーそれぞれ、レコーディングや楽器の練習をしていたのですが、改めてイノハリの皆でアーティストとしてMV撮影をするのは恥ずかしさもありましたが、セットを目の前にして、カッコいい世界観の中で試行錯誤しながら撮影させて頂きました。是非ともたくさんの方に見て聴いて頂きたいです!」と語っている。(編集部・入倉功一)
映画『覆面系ノイズ』は11月25日より全国公開