「八重の桜」綾瀬はるか&西島秀俊、今度は夫婦役で共演
俳優の西島秀俊が、10月4日よりスタートする日本テレビの水曜ドラマ「奥様は、取り扱い注意」で、綾瀬はるかと夫婦役で共演することが決定した。西島と綾瀬は、NHK大河ドラマ「八重の桜」(2013)で兄妹役で共演。西島は「綾瀬さんとは久しぶりの共演で、初めての夫婦役です。奮闘する女性たちの間にどんなドラマが紡がれていくのか楽しみです」と綾瀬との再共演に期待を寄せている。
西島が演じる伊佐山勇輝は、天涯孤独のヒロイン・菜美が人生初の合コンで一目ぼれし、出会って3か月でスピード結婚した運命の男性。友人と共同でIT企業を経営しているセレブで、少し天然な菜美の行動も笑顔で許す優しい旦那様という設定だ。
原案・脚本を手掛ける金城一紀とは今年4月から6月に放送された「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」(関西テレビ/フジテレビ)に続くタッグ。前作では公安機動捜査隊特捜班の捜査員というシリアス、ハードな役どころだった西島だが、本作では180度異なるキャラクターに挑む。「金城さんが綾瀬さんを主演に迎え、女性たちの物語を描くと聞いた時、いったいどんな作品が生まれるのだろうかと期待で胸が高鳴りました」と金城の才能にほれ込んでいる。(編集部・石井百合子)
水曜ドラマ「奥様は、取り扱い注意」は日本テレビにて10月4日スタート(初回10分拡大)