アンジェリーナ・ジョリー“女優復帰”宣言
女優アンジェリーナ・ジョリーが、The Hollywood Reporter で数か月後には再び女優業に復帰する旨を語った。またここ1年ほど、家庭の事情などのため女優業はお休みしていたことを明かした。
2014年に「監督業に注力するために女優業を引退する」(のちに否定)と女優引退騒動を起こしていたアンジェリーナ。その後も何度か引退をほのめかすことがあり、1年ほど出演作がない期間が続いていた。だがこの期間はもとから女優休業が目的だったよう。
今月15日にNetflixで全世界配信される新作映画『最初に父が殺された』を監督したアンジェリーナは、The Hollywood Reporter に「今、監督としてこの作品ほど情熱を感じている作品はないの。だから演技をしたくて。ここ1年以上は、子供の世話や家庭の事情のための時期だったから」とコメント。
また「今までは家にいることを必要とされていたけど、仕事復帰できる時が来たならば再び戻ることができると思うわ。数か月後以内には復帰したいと思っている」と“女優復帰”を宣言すると、彼女の次回作はディズニーの大ヒット実写映画『マレフィセント』になるだろうとも告白。「今動いていて、十中八九そうね。わたしも楽しみにしている」と語りつつ、製作が遅れている映画『クレオパトラ(原題) / Cleopatra』もまだ出演検討中であることも述べている。(編集部・井本早紀)