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「兄友」映画化!横浜流星、友達の妹に恋した超絶ウブボーイに

横浜流星が超奥手な男の子に
横浜流星が超奥手な男の子に

 「烈車戦隊トッキュウジャー」などで知られる俳優の横浜流星が、人気少女漫画を実写化する映画『兄友』で単独初主演を務めることが明らかになった。横浜が演じるのは、友達の妹に恋をしてしまった超奥手な男の子。壁ドン・アゴクイで流行りのドS男子とは真逆のM系ウブボーイ役に挑む。

【画像】横浜流星、はにかみ王子っぷりがたまらない

 横浜ふんする西野壮太は、イケメンなのに女性に超奥手。ある日友人の七瀬雪紘の妹・七瀬まいと出会い、思わず雪紘に向かって「妹さん……可愛いな」と口走ってしまう。だがこの七瀬兄妹の部屋は壁が薄く、まいはその言葉を聞いてしまっており……そのまま恋愛がうまくいくかと思いきや、まいもイマドキの恋愛ができない素朴でウブすぎる女の子だったのだ!

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 奥手同士の恋愛が描かれる本作の原作は、赤瓦もどむの長編2作品目ながら発行部数40万部を超える人気作。主演を務める横浜は、役柄について「従来の少女漫画の王子様のようなキャラクターではなく、イケメンなのに女性に超奥手で、不器用な男の子」と表現すると、「初めて恋をした西野とまいの初々しい距離感や掛け合いが、恥ずかしくて見ていられないような、でもクスッと笑える作品になっていると思います」とコメント。

 また映画の撮影現場について「映画単独初主演ということで、とてもプレッシャーはありますが、楽しく西野を演じさせていただいています」と言うと、「ウブな西野が好きな人のために男として成長していく姿を見て、恋に自信がない方、不器用な方が、少しでも前に踏み出せるような作品になるといいなと思っています」とやる気いっぱいの様子を見せた。

 そんな横浜に、今作でメガホンを取っている中島良監督は「モニター越しに見ていると本当に恋をしているかのように思えるほど、恋のときめきや、不安や焦り、純粋な気持ちをストレートに演じて素晴らしいです」と太鼓判。脚本はドラマ「ホテルコンシェルジュ」や映画『きょうのキラ君』を手掛けた中川千英子が担当している(編集部・井本早紀)

映画『兄友』は2018年春公開予定

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