広瀬すず、カメラマンは福山雅治？ホッと一息ベネチア舞台裏ショット
第74回ベネチア国際映画祭から帰国したばかりの女優・広瀬すずが8日、映画祭のオフショットをInstagramに掲載、大人っぽいドレス姿と、ふと緊張を解いたあどけない表情が、「まじかわいいわ」「文字通りふーって感じ伝わってくる」など反響を呼んでいる。
広瀬は、是枝裕和監督作『三度目の殺人』（9月9日全国公開）で福山雅治、役所広司と共にベネチア映画祭に初参加。6日には、きらびやかな白いドレスに身を包みレッドカーペットと公式上映に参加した。
カーペット上では、大人な表情で世界各国から集まったカメラマンたちのフラッシュを浴びていた広瀬だが、Instagramでは、緊張がとけた公式上映後の姿を投稿。「裏に行ってやっと、一息、深く呼吸出来たとき。めちゃめちゃ猫背。ははん。ふと気が抜けました…。ふあーー」というコメントの通り、「ホッと一息」という言葉が似合う、かわいらしい1枚になっている。
このショットにユーザーは「可愛すぎ」「美しすぎて本当女神かと思ってしまった」と歓喜。また、「Photo by @masaharu_fukuyama_official」と撮影者が記されており、「お疲れ様！福山さん才能、、、ありすぎ！」「福山さんがお写真撮られたんですね とってもすてき！」など写真の美しさにも称賛のコメントが寄せられている。
『三度目の殺人』は、死刑を免れないとされた殺人犯・三隅（役所）の弁護を引き受けた弁護士・重盛（福山）が、面会を重ねるうちに彼の動機に疑念を抱き、被害者の娘・咲江（広瀬）をも巻き込んだ真実を求める姿を描くサスペンス。ベネチア映画祭の授賞式は現地時間9日（日本時間10日）の予定で、受賞が大いに期待されている。（西村重人）