『ビーグル犬 シャイロ』元子役、35歳で死去 ヘロイン中毒だった
1996年の映画『ビーグル犬 シャイロ』で、意地悪な飼い主の元から逃げてきたビーグル犬を飼うことにした少年マーティを演じたブレイク・ヘロンさんが、亡くなった。35歳だった。
TMZ.comによると、ブレイクさんの恋人が9月8日(現地時間)にロサンゼルスの彼の自宅を訪ねたところ、亡くなっているのを発見したという。救急車が呼ばれ、40分にわたり蘇生を試みたらしいが、その場で死亡が確認されたとのこと。ヘロイン中毒だったブレイクさんは数日前にリハビリ施設を退所したばかりだったらしい。警察は違法薬物の過剰摂取による死とみている。
ブレイクさんは13歳のときにディズニー映画『トム・ソーヤーの大冒険』で映画デビュー。テレビ映画『ザ・テリブル』『虹の歌』などに出演し、テレビドラマ「ER 緊急救命室」「NCIS:ニューオーリンズ」「クリミナル・マインド FBI行動分析課」などにゲスト出演している。(澤田理沙)