エミー賞ドラマ「Veep/ヴィープ」第7シーズンで終了
主演女優ジュリア・ルイス=ドレイファスが5年連続でエミー賞主演女優賞を受賞している米大ヒットドラマ「Veep/ヴィープ」が、第7シーズンで終了するとジュリアが The Hollywood Reporter に語った。
「次のシーズンが最終シーズンになるべきだとはっきりしたの。同じようなストーリーを繰り返したくないし、長居して愛想をつかされたくないしね。シリーズ終了を感じさせるような完結的なストーリーになっているわ」とジュリアはコメント。しかし、楽な決断ではなかったとも言っている。
最終シーズンの10エピソードの撮影は10月16日からスタートする予定。ジュリアは、同ドラマで演じているセリーナ・マイヤーズは人生最高の役で、ベストな方法で終わりを迎えたいそうだ。放送局HBOのケイシー・ブロイズは、シリーズ終了は悲喜こもごもだとDeadlineなどにコメント。大好きなドラマだが、ここで終わらせたいというプロデューサーの思いを尊重すると言っている。第7シーズンは2018年にアメリカで放送される。(澤田理沙)