スティーヴン・キング息子のホラーファンタジーがドラマ化!新キャスト明らかに
Huluでパイロット版が製作されるテレビドラマ「ロック&キー(原題) / Locke & Key」に、映画『バイオハザードV:リトリビューション』でレッド・クイーンを演じたメーガン・シャルパンティエがキャスティングされたとDeadlineほか複数のメディアが報じた。
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同ドラマはスティーヴン・キングの息子ジョー・ヒルの同名コミックをドラマ化するもので、「ストレイン」「LOST」の製作総指揮を務めたカールトン・キューズがヒルと共にパイロット版の脚本を執筆し、製作総指揮とショーランナーを務めるという。
ホラーファンタジーの原作コミックでは、父親が殺害された後、3人の姉弟が母親ニーナと共にメイン州にある父方の実家へと引っ越す。子供たちは、屋敷の至るところにさまざまな力をもたらす魔法の鍵が隠されているのを見つけるが、この鍵を狙い、手に入れるためには何でもする悪魔も住んでいることにはまだ気づいていない。
母親ニーナ役には「セルフリッジ 英国百貨店」のローズ・セルフリッジ役で知られるフランシス・オコナーが決まっている。メーガンが演じるのは殺されたレンデル・ロックとニーナの娘キンゼイ・ロック。弟のボード・ロックをジャクソン・ロバート・スコットが演じることになっているが、二人はスティーヴン・キングの「IT」を映画化した『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』(11月3日~日本公開)でも共演。さらに、「ロック&キー(原題)」のパイロット版を監督するのも同映画の脚本・監督のアンディ・ムスキエティだというから、シリーズ化が期待される作品だ。(澤田理沙)