斉藤由貴、不倫認め謝罪 週刊誌写真は警察に相談中<コメント全文あり>
女優の斉藤由貴(51)が、11日、所属事務所のFAXを通じてコメント。週刊誌で報じられていた50代医師との不倫関係について「お相手の男性に、女優としても、女性としても、頼りすぎてしまいました」と認めるとともに、「でも、もう、終わりにしました」と関係を終わらせたことを公表。自身の言葉で説明を行った。
【画像】斉藤由貴、釈明会見時には深々と頭を下げ…当時の言葉は
8月3日発売の「週刊文春」で医師との不倫関係が報じられた際、斉藤は同日都内で会見で開き、医師との男女関係はないと釈明していた。今回それと一転して認めることになったが、斉藤は「まず最初に、今回のことは、全て私の責任です」と前置きした上で、「先日の会見では、本当のことをお話しできず、誠に申し訳ありませんでした」とお詫び。「子供達が目にすることを考えると、あの公の場で何もかもお伝えすることは、私にはどうしても出来ませんでした」と説明した。
また夫には全てを話し、謝罪した上で今後について話し合う予定とのことだが、夫からは「今は子供たちのことを第一に考えよう、お互い努力し直そう」と言われたとのこと。
さらに今月はじめに医師とのキス写真が写真週刊誌に掲載された件については、「週刊誌に掲載されている写真などについては、事務所から警察に相談しております」という。続けて「今回、また今後出されるかもしれない画像などへの言及は避けるように指示されていますこと、ご理解下さい」とつづっている。(編集部・井本早紀)
<以下、本人コメント(原文ママ)>
まずは応援してくださっている皆さま、関係者の皆さま、ご迷惑、ご心配をおかけして本当に申し訳ありません。
以下、お伝えしたいこと、すべきこと、できる限り書きました。長文になりますが、ご容赦下さい。
まず最初に、今回のことは、全て私の責任です。
今後お仕事で派生するペナルティーは、覚悟してお受けいたします。斉藤にやらせよう、とせっかく依頼してくださったのに、本当に申し訳ありませんでした。
また、先日の会見では、本当のことをお話しできず、誠に申し訳ありませんでした。
子供達が目にすることを考えると、あの公の場で何もかもお伝えすることは、私にはどうしても出来ませんでした。
お相手の男性に、女優としても、女性としても、頼りすぎてしまいました。
でも、もう、終わりにしました。
先方のご家族には、今更謝罪する資格もありませんが、心よりお詫びいたします。本当に、辛い思いをさせ、苦しめてしまったこと、この場をお借りしてお詫び申し上げます。
主人には先日、ありのままを話し、謝罪しました。
このような状況であるのにも拘わらず「今は子供たちのことを第一に考えよう、お互い努力し直そう」と言ってくれました。この先のことは、今後もよく話し合っていけたらと願っています。
それから協会のことですが、私の行動により協会の揶揄、誹謗中傷がありますが、これはあくまで私一人の軽率な行動結果なのです。協会とはなんら関係のないこと、どうか、どうかご理解下さい。
実は先日、私から地元の教会の指導者に、除名処分をお願いしましたが、「協会のために由貴さんがいるのではない、由貴さんの人生のために協会があるのです」というお言葉をいただきました。
でも、それに甘えていいとは思っておりません。
また週刊誌に掲載されている写真などについては、事務所から警察に相談しております。今回、また今後出されるかもしれない画像などへの言及は避けるように指示されていますこと、ご理解下さい。
最後に、報道関係の皆様
子供たちは、今回の件に関して、大変悲しんでおります。何卒、自宅への取材は避けていただけるようお願い申し上げます。
斉藤由貴