レディー・ガガ、激痛で緊急入院 ブラジル公演中止へ
先日、線維筋痛症を患っていることを告白したばかりの歌手レディー・ガガ(31)が14日、激痛のため緊急入院。15日に予定していたブラジル・リオデジャネイロでの音楽フェスティバル「ロック・イン・リオ」への出演中止を自らInstagramで伝えた。
レディー・ガガ活動休止へ 涙で言葉を詰まらせる場面も【写真】
休業宣言もしていたガガは今月12日、全身の広範囲に激しい痛みが起きる「線維筋痛症」を患っていることをTwitterで告白していたばかり。そしてガガは14日、Instagramに点滴をしている腕の写真と、ブラジルのファンに向けて「『ロック・イン・リオ』に参加できないほど体調がすぐれず、精神的にも打ちのめされています。あなたたちのために何でもしたいと思っているのですが、今はまず自分の体調管理をしっかりしなくてはいけません。どうかご理解いただければと思います。すぐにでも戻ってきて、パフォーマンスを披露することを約束します。本当にごめんなさい、そしてとても愛しています」というメッセージを投稿した。
ガガはその後もInstagramを更新しており、ブラジルとのつながりを示す「RIO」というタトゥーが入ったえり首の写真に、「病院に運ばれました。単なる股関節痛やツアーでの消耗ということではなく、かなり深刻な痛みを抱えているんです。でも最高の医師たちのおかげで心配はないです。私の愛をどうか忘れないでください」などとつづっている。(編集部・石神恵美子)