ヒストリーチャンネル「ヴァイキング」新シーズン放送前に第6シーズン決定
11月に第5シーズンの米放送を控えているヒストリーチャンネルのテレビドラマ「ヴァイキング ~海の覇者たち~」が、早くも更新され、第6シーズンの製作が決まった。
Deadlineなどによると第5シーズン同様、20エピソードで構成されるという。さらに、映画『ハードコア』『ヴァンパイア・アカデミー』などで知られるロシア人俳優のダニーラ・コズロフスキーがメインキャスト入りするとのこと。ダニーラは預言者と呼ばれた10世紀のノヴゴロド公オレグを演じるという。
「(クリエイターの)マイケル・ハーストによる壮大なドラマはまだ始まったばかりです。テレビ番組の数がピークを迎えている時代において、マイケルは最も優れた脚本家の一人です。彼とのパートナーシップを続けられることが楽しみであると共に、視聴者のみなさんに、2シーズンにわたって新たに40エピソードをお届けできることをうれしく思います」とヒストリーチャンネルのイーライ・レーラーはコメントしている。
マイケルによると、第6シーズンには予想外の大きな新事実が明らかになるそう。「ヴァイキング ~海の覇者たち~」の第5シーズンは最初の10エピソードが11月29日から、残り10エピソードは2018年にアメリカで放送される。(澤田理沙)