トム・クルーズ、骨折からの復帰も早い!『ミッション:インポッシブル6』2週間で撮影再開へ
先月13日(現地時間)に映画『ミッション:インポッシブル』第6弾のスタントシーンをロンドンで撮影中、右足首を骨折したトム・クルーズが、あと2週間ほどで休止となっていた撮影を再開すると明かした。
“建物の屋上から屋上へと飛び移ろうとするものの、距離が足りず壁に打ち付けられてしまう”という凝ったスタントの撮影中、4度目のトライで足首を折ってしまったトム。新作『バリー・シール/アメリカをはめた男』(10月21日日本公開)のプロモーションでExtraTV.comの取材に応じたトムは、足首の具合について聞かれると「いいよ」とにこやかにコメント。「数か月以内には『ミッション:インポッシブル』第6弾について詳細を語るよ。フッテージを公開する予定だし、(骨折の)レントゲン写真も見せられるかも(笑)」とジョークを飛ばす。「みんなからのお見舞いの言葉はありがたかった。とてもすてきだった。調子もいいし、あと2週間で撮影を再開する予定だ」とまもなく敏腕スパイ、イーサン・ハントとして現場に戻ってくると明言した。
以前、監督のクリストファー・マッカリーがEmpireに語ったところによると、ケガを負ったトムが最初に言ったのは「今の撮れた?」ということだったとのこと。横たわって動けずにいるトムにそのショットを見せると「すごくクールだね!」と喜んでいたといい、マッカリー監督はこの“本当に素晴らしい”ショットを映画で使えるように全力を尽くすと宣言していた。全米公開日の変更はなく、2018年7月27日に公開される。(編集部・市川遥)