関ジャニ∞丸山、自宅の様子を暴露される
関ジャニ∞の丸山隆平が21日、都内で行われた主演映画『泥棒役者』(11月18日公開)の完成披露試写会に出席。単独映画初主演作とあり、クランクイン前に市村正親、宮川大輔ら共演者と監督を自宅に招いて本読みを行うなど、気合いを入れて臨んだというが、舞台あいさつではその市村や宮川から、自宅について「いかにも男の部屋」「女っ気がない」などと厳しい突っ込みが入り、思わず照れ笑いを浮かべる一幕があった。
【写真】関ジャニ∞丸山隆平主演『泥棒役者』完成披露イベントにキャスト集合!
舞台あいさつには丸山、市村、宮川のほか、ユースケ・サンタマリア、石橋杏奈、片桐仁、峯村リエ、メガホンをとった西田征史監督が登壇。2006年の同名舞台を映像化した本作で丸山は元泥棒の主人公・大貫はじめを熱演している。
会場には丸山を一目見ようとたくさんの女性ファンが集まったが、元泥棒役という設定にちなみ、「今一番盗み去りたいもの」を聞かれた丸山は「こう見えても僕はアイドル。日本全国の女性のハートを盗みたいですね」とリップサービス。女性ファンからの大声援を浴びた。
また、単独初主演作で初座長を務めた感想を求められた丸山は「恐悦至極に存じます」と笑顔。市川やユースケを前に「こういう方々と共演できていろんな影響を受けましたし、人としても成長できていたらうれしい」としみじみ。クランクイン前には共演者を自宅に呼んで本読みも行ったというが、宮川が「ベースばっかり。お酒もたくさん置いてあっていかにも男の部屋」と丸山の部屋の様子を暴露。市川も「女っ気がない。汚い」と横やり。この思わぬ暴露合戦に丸山はタジタジに。
宮川の方は撮影中、元カノと偶然撮影場所で遭遇したエピソードを披露。「19歳のときに付き合っていた人が突然撮影中に『大ちゃん』って。ドッキリかと思いました。奇跡が起きましたよ」とニヤケ顔。共演者たちから「ヨリ戻したの?」と尋ねられると「いやいや。子供の写真とか見せられましたよ」と返し、そのときの模様を宮川節でコミカルに再現しながら客席の笑いを誘っていた。(取材・文=名鹿祥史)