高橋一生、土屋太鳳、欅坂46らが「メガネベストドレッサー賞」受賞
俳優の高橋一生、女優の土屋太鳳、アイドルグループ・欅坂46らが11日、東京ビッグサイトで行われた「第30回 日本 メガネ ベストドレッサー賞」表彰式に出席。メガネの最も似合う各界の著名人を表彰する本賞の芸能界部門(男性)を受賞した高橋はメガネを15本所有していることを明かしつつ、「でも実は視力は2.0です」と明かして会場を沸かせた。
【写真】欅坂46も!「第30回 日本 メガネ ベストドレッサー賞」受賞者
高橋は受賞について「メガネは身近なもの。光栄です。家に15本くらいあると思います」と明かすと、「UVカットの入っているものが多いです。レンズも最近はフラットレンズの丸が素敵だと思っています。縁は金がかったシルバーが好きですね。スクエアも好き。べっ甲だったり。そこまで長細くなっていないものが好き」と好みも詳しく紹介。「20代中盤くらいから集め始めて少しずつたまっていった感じです」と相当なコレクターの様子。
また、芸能界部門(女性)は土屋太鳳が受賞。壇上に上がった土屋は主にプライベートでメガネを愛用しているといい、「節目になる役でもメガネをかける役が多くて、メガネには謎めいた魅力、パワーがあると思います。表情もそれで変わってくるし、新しい自分にも出会えます」とメガネのメリットを語る。
「現実だけでなく小説、映画、コミック、メガネを愛用する人は必ず魅力的だしキーマン。メガネの成せる技だと思います。メガネに負けない魅力が大切かなとも思っていますので、公私ともにメガネを愛す、メガネに愛される女性になれるよう精進して参りたいと思います」とメガネとの“付き合い方”をもアツく語る土屋。ちなみに現在は一本しかメガネを持っていないそうで、会場に展示されたさまざまなメガネを興味深く眺めたという。
そのほかの受賞者に、文化界部門では宮藤官九郎(脚本家、監督、俳優)、スポーツ界部門ではレスリング選手の吉田沙保里、サングラス部門でモデルの森星ら。特別賞(今後、メガネをかけて活躍してほしい人)はアイドルグループの欅坂46が受賞した。
欅坂46からはこの日、特別に選抜されたという「メガネ選抜」の小林由依、菅井友香、土生瑞穂、守屋茜、長濱ねるが出席。菅井は「本当に光栄です。わたしが初めてメガネをかけたのは中学2年生のとき。父にお願いしてメガネを買ってもらって、メガネをかけるだけで勉強のスイッチが入って勉強もはかどるようになりました」とメガネとの出会いを嬉しそうに話していた。(取材・文:名鹿祥史)