ディズニーのカルト作『ホーカスポーカス』リメイクへ
ディズニー製作のカルト映画『ホーカス ポーカス』(1993)がテレビ映画としてリメイクされることが明らかになった。Deadlineなどが報じた。
【画像】続編に乗り気だったオリジナルキャストのベット・ミドラー
『ホーカス ポーカス』は、300年の眠りから復活した悪い魔女の三姉妹と、子どもたちの戦いを描いたコメディーファンタジー。魔女の三姉妹を怪演したのは、『ローズ』のベット・ミドラー、『天使にラブ・ソングを…』のキャシー・ナジミー、『セックス・アンド・ザ・シティ』のサラ・ジェシカ・パーカーで、『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』のケニー・オルテガが監督を務めた。米ディズニー・チャンネルでは毎年のように放送されるなど、カルト的な人気を誇っている。
今回のテレビ映画版は、キャスト・監督共に一新する予定だという。オルテガはディズニー・チャンネルで「ハイスクール・ミュージカル」と「ディセンダント」という二大テレビ映画シリーズをヒットさせているが、本作には関わらない。現在、脚本の執筆が進められている。(編集部・市川遥)