エディ・マーフィ『星の王子ニューヨークへ行く』続編、ついに始動!
1980年代にヒットしたエディ・マーフィ主演のコメディー映画『星の王子ニューヨークへ行く』の続編作品で、ジョナサン・レヴィン監督がメガホンを取り、ケニヤ・バリスが脚本を執筆することが決定したと The Hollywood Reporter が報じた。
ジョナサン・レヴィン監督作『50/50 フィフティ・フィフティ』フォトギャラリー
オリジナル版を手掛けたパラマウントが長年続編の企画を温めてきたが、今春にようやく同スタジオが企画を正式に認め、さらにオリジナル版の脚本家デヴィッド・シェフィールドとバリー・W・ブラウスタインが雇われ、続編を執筆することを明かしていた。
そして今回新たに映画『50/50 フィフティ・フィフティ』で注目を浴びたレヴィン監督に白羽の矢が立ち、テレビシリーズ「ブラッキッシュ(原題) / Black-ish」のバリスがシェフィールドとブラウスタインの脚本を改稿しているようだ。キャストは正式には決まっていないが、エディが続投するものと思われる。
オリジナル版のストーリーは、理想の結婚相手を求めてニューヨークにやってきたアフリカのザムンダ王国の王子アキームが巻き起こす騒動を描いたもの。続編がどのような設定になるのか楽しみだ。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)