『メン・イン・ブラック』スピンオフ、2019年米公開!スピルバーグ製作総指揮!
大ヒット映画『メン・イン・ブラック』シリーズのスピンオフ作品が2019年5月17日に全米公開されることが決まった。Deadlineが報じている。
『メン・イン・ブラック』シリーズは、地球で暮らすエイリアンの監視を任務とする秘密組織MIB(メン・イン・ブラック)エージェントの奮闘を描いたSFコメディー作品。新作スピンオフ作品には、残念ながらオリジナル版でエージェントにふんしたウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズはカムバックしないようだが、同じ世界を舞台に新たなキャラクターが登場し、国際色の強いものになるという。同サイトは、大成功を収めた『ジュラシック・ワールド』のような形になるのではないかと見ている。
『アイアンマン』のアート・マーカム&マット・ハロウェイが脚本を担当し、過去シリーズ同様に、スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮、ウォルター・F・パークス&ローリー・マクドナルドが製作を務める。スピルバーグらは現在、トップクラスの監督たちと面会を重ねており、誰がメガホンを取るのかについても、じきに決まるだろうとのこと。
『メン・イン・ブラック』シリーズの次回作は、本作を手掛ける米ソニー・ピクチャーズの他作品『21ジャンプストリート』(日本劇場未公開)の主演チャニング・テイタムとジョナ・ヒルが出演するクロスオーバー作品になると報じられていたため、今回のスピンオフ作品決定に驚きの声もあがっているようだ。同サイトによれば、同クロスオーバー企画も進行中ではあるとのこと。(編集部・石神恵美子)