ダレノガレ明美、愛猫が虐待死「家族が1人奪われたのと一緒」
モデルでタレントのダレノガレ明美が4日、かつて実家で飼っていた猫が何者かに虐待され、亡くなったことをTwitterで明かし、「私は犯人を今でも許せません。一生許せません。私からすれば猫も人間と同じ。家族が1人奪われたのと一緒です! 近所で動物にいたずらしている人を見つけたらすぐ警察に連絡してください」と訴えた。
ダレノガレの愛猫は何者かに尻尾を切られ、自力で家に帰ってきたものの数日後に亡くなったという。それだけに埼玉で起きた猫虐待殺傷事件に思うところも大きかったようで、「埼玉の事件なんなの! 猫虐待殺傷事件。しかも動画にして流すとか…熱湯を浴びせられ、ガスバーナーで焼かれ黒焦げにされる猫。瀕死の状態で歯を抜かれる猫。猫の命なんだと思ってんの? 許せないし。罰金解決してほしくない。もっと厳しくしてほしい。ペットも人間も命は命だから!」とツイートした。容疑者は今年8月に逮捕され、懲役刑を求める署名活動も行われている。
さらにダレノガレは「殺処分0を目指して頑張っている施設の方やボランティアの方などいろんな方がいる中こんな事件が起きていることを知ってほしいです! 記事を見ると辛いとか言われる方もいるかもしれませんが、私は知ってほしいんです!」と自らの思いを発信した。この3件のツイートは合わせて2万超のリツイート、6万超のいいねが付けられるなど大反響を呼んでいる。(朝倉健人)