『ターミネーター2』が4DXに!11月より公開
ジェームズ・キャメロンが監督し、アーノルド・シュワルツェネッガーが主演した映画を最新鋭の技術で3D鑑賞に対応させた『ターミネーター2 3D』を、さらにパワーアップさせた4DX版が11月より公開されることが明らかになった。
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『ターミネーター2』は、第1作『ターミネーター』でのサラ・コナー(リンダ・ハミルトン)とターミネーターの死闘から10年後を舞台にした作品。時空を超えて送り込まれた2体のターミネーターが、人類の救世主となる少年をめぐって壮絶なバトルを繰り広げる。
1991年に大ヒットを記録した同作は今年8月11日に『ターミネーター2 3D』が全国ロードショー公開されたが、その4DXバージョンが11月18日より封切られることとなった。4DXとは、映画のシーンに合わせて客席が前後・左右・上下に動き、風・香り・バブル・煙・振動などの特殊効果が連動するという観賞システムだ。大きな爆発やガンアクション、スピード感のあるカーチェイスなどがある同作が、4DX化されてどんな臨場感を生み出すのか注目したい。
SFアクションの金字塔『ターミネーター』シリーズは新たな3部作の構想が練られており、キャメロンが製作、『デッドプール』のティム・ミラーが監督を務める新作は2019年7月26日に全米で公開予定。(編集部・海江田宗)