『コヴェナント』続編、エイリアンよりアンドロイド描く!リドリー・スコット語る
映画『エイリアン:コヴェナント』の続編について、メガホンを取ったリドリー・スコット監督が、エイリアンよりもAI(人工知能)に焦点を置くという構想を抱いていることをEmpireのポッドキャストで明かした。
アンドロイドはこうして作られる!『エイリアン:コヴェナント』特別映像
メガヒットシリーズの第1弾『エイリアン』のスコット監督が再びメガホンをとり、エイリアン誕生の秘密を解き明かした『エイリアン:コヴェナント』。それに続く続編について、スコット監督は「エイリアン自身の進化はほぼ終わったと思うが、私がやろうとしていたことは超越し、AIが新しい惑星で自らを見つけ、指導者として創造する可能性のある世界によって、別の話に移り変わった。実際、その続編のためにかなり大きな設計図があるんだ」とすでに壮大な構想があることを明かした。
『エイリアン:コヴェナント』でマイケル・ファスベンダーふんしていたアンドロイドがより一層大きな役割を担っていくものと思われる。スコット監督は同作公開前から、続編に意欲を見せていた。しかし、公開時期などは正式に発表されていない。(編集部・石神恵美子)