「世にも奇妙な物語」“ががばば”の女子高生は久慈アナだった!本人役で新章出演
フジテレビの久慈暁子アナウンサーが、14日に放送される「世にも奇妙な物語'17秋の特別編」の一編「ががばば新章」に本人役で出演することが明らかになった。2年前に「世にも奇妙な物語」で制作されたエピソードの続編で、フジ入社前の久慈アナは当時、女子高生役で同作に出演した。
「ががばば」は、検索をすると恐怖映像が流れるといううわさをめぐる短編で、2015年に「世にも奇妙な物語 25周年記念!秋の2週連続SP~映画監督編~」で放送、さらにスピンオフ映像もインターネット上で公開されている。
前回の「ががばば」では2人の女子高生が失踪しているが、そのうちの一人、外村沙織を演じていたのがフジ入社前の久慈アナ。「'17秋の特別編」では、その続きを前後編の2本で放送。物語は、2年前に“ががばば”という言葉を検索した後、行方不明になっている外村沙織のことを探るため、沙織の友だちだったエリと多香子、謎の刑事らが、沙織にうり二つの久慈アナを調査するべくフジテレビを訪れる。果たして久慈アナの正体は……というもの。
今年4月に入社し、現在「めざましテレビ」で朝の顔を務める久慈アナは、本人役での出演に「2年前に女子高生役で出演していましたが、まさかまた“ががばば”に携われるとは思っていませんでした。大変光栄に思います」とコメント。「スタッフさんもキャストも2年前と全く同じ方ばかり」だったといい、「昔病院だった場所での撮影は真っ暗な中にリアルな手術室などがあり、異様な現場でした。怖いものや場所が苦手なのですが、スタッフさんともキャストさんとも笑いの絶えない現場になりました」と撮影を振り返っている。
秋の特別編ではそのほか、岩田剛典主演の「運命探知機」、吉岡里帆主演の「寺島」、中山美穂主演の「フリースタイル母ちゃん」、藤原竜也主演の「夜の声」の4エピソードに加え、元乃木坂46の深川麻衣、Sexy Zone の松島聡、加藤綾子ら主演の短編作品が放送される。(編集部・入倉功一)
土曜プレミアム「世にも奇妙な物語'17秋の特別編」はフジテレビ系で10月14日放送(午後9時~11時10分)