『ビートルジュース』続編にティム・バートン&マイケル・キートン乗り気!新脚本家が決定
ティム・バートン監督のホラーコメディー映画『ビートルジュース』の続編が進行しているようだ。新鋭の脚本家マイク・ビュカディーノービックが新たに加わり、脚本をリライトしているとDeadlineが報じた。
1988年の映画『ビートルジュース』は、事故死によって幽霊となってしまった若夫婦が、自分たちの家に引っ越してきた一家を追い出そうと、霊界のトラブルマン“ビートルジュース”を呼び出してしまい大騒動が巻き起こるさまを描いたホラーコメディーで、カルト的人気を誇っている。
続編では、バートン監督とビートルジュースにふんした主演のマイケル・キートンがカムバックするかは未定であるものの、バートン監督とキートンは現在、ディズニーアニメ『ダンボ』を実写映画化する作品でタッグを組んでおり、2人とも本続編に乗り気であるとのこと。
今回新たに参加が決まった脚本家ビュカディーノービックは、今年初めにサンダンス映画祭で公開された、『ペネロピ』のマーク・パランスキー監督の新作映画『リメモリー(原題) / Rememory』で脚本を担当したほか、マーベルコミックス原作のHulu新ドラマ「マーベルズ・ランナウェイズ(原題) / Marvel's Runaways」でもペンを執ることになっている。(編集部・石神恵美子)