爆弾処理班の新ドラマ!「ローズウッド」モリス・チェスナット主演
米テレビドラマ「ローズウッド ~マイアミ私立検視ラボ」でボーモント・“ロージー”・ローズウッド・ジュニアを演じたモリス・チェスナットが、爆弾処理班を扱ったドラマのパイロット版に主演するとDeadlineが報じた。
これから発売されるトーマス・ペリーの小説「ザ・ボム・メーカー(原題) / The Bomb Maker」を基にした新ドラマ「ザ・ロング・ウォーク(原題) / The Long Walk」のパイロット版の脚本を執筆するのは「CSI」シリーズで知られるキャロル・メンデルソーン。
ある殺人犯が復讐(ふくしゅう)のために仕掛けた罠でロサンゼルス市警の爆弾処理班の半数が殺されたことで引退し、民間の警備専門家になっていた爆弾処理技術者ディック・スタール(モリス)が仕方なくチームに戻ってくるという。スタールは自分の過去と向き合いつつ、生き残った若手を訓練し、新たなメンバーも採用しながらアメリカ一の爆弾処理班の再建を試みる。
モリスは、デヴィッド・E・ケリーのAmazonドラマ「弁護士ビリー・マクブライド」の第2シーズンに出演が決まっており、すでに撮影が始まっているという。(澤田理沙)