初の女性ドクター!「ドクター・フー」新レギュラー3人
初の女性ドクターになることが発表された英人気テレビシリーズ「ドクター・フー」新シーズンのレギュラー3人が決まったと The Wrap などが報じた。
13代目ドクターとなるジョディ・ウィッテカーと共演するのは、「LAW & ORDER:UK」でロニー・ブルックスを演じたブラッドリー・ウォルシュ、映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でバスティアン中尉を演じたトーシン・コール、英ソープドラマ「ホーリーオークス(原題) / Hollyoaks」に2012年から2015年まで出演していたマンディップ・ギルとのこと。
「新しいドクターには新しい友人が必要です。マンディップ、トーシン、ブラッドリーが『ドクター・フー』ファミリーに加わってくれたことをうれしく思います。彼らはイギリスで最も才能のある俳優陣で、ジョディが演じるドクターと共に新たな冒険に出る様子を見るのが待ちきれません」と脚本家でエグゼクティブプロデューサーのクリス・チブナルはコメントしている。ほかには英女優シャロン・D・クラークも複数エピソードに登場することが決まっているそうだ。
ジョディは今年の終わりにイギリスで放送されるクリスマス・スペシャルで初登場するとのこと。このスペシャルは12代目ドクターのピーター・キャパルディの最後の作品にもなる。第11シーズンは来年秋から英放送が始まる予定で、10エピソードが予定されている。(澤田理沙)