柳俊太郎、EXILE黒木啓司とリアル“パーリータイム”!
俳優の柳俊太郎が2日、都内で行われた映画『HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION』完成披露試写会に登壇し、酒豪で有名なEXILEのパフォーマー・黒木啓司の異常な飲み方に「ついていくのが大変でした」とぼやいた。イベントには廣瀬智紀、西川俊介、西村一輝、山田裕貴、鈴木貴之、一ノ瀬ワタル、青木健、清原翔、陳内将、窪田正孝、佐野玲於、佐野岳、鈴木伸之、町田啓太、阿部亮平、小澤雄太、水野勝、田中俊介、守屋光治、井澤勇貴も登場した。
本作は EXILE TRIBE を中心にテレビドラマ、配信、映画などさまざまな展開を見せるプロジェクト「HiGH&LOW」の映画シリーズ第4弾。愛する仲間と街を守るために協定を結び、悪名高いスカウト集団DOUBTと死闘を繰り広げたSWORDのメンバーが、雨宮兄弟とともに圧倒的な戦闘力と豊富な資金で追い詰めてくる闇の勢力“九龍グループ”と最後の闘いに挑むさまを描く。
劇中で「パーリータイム!」を決め台詞に持つスカウト集団「White Rascals」のリーダーROCKYを怪演している黒木は、「高校生に会うと『ROCKY、パーリータイムやって!』と言っていただけるので、本当にこの作品をやって良かったと思います」としみじみ。さすがにリクエストには応えないそうだが「役名で呼ばれることは嬉しい」と笑みをこぼした。
一方、同チームメンバーのKAITOを演じている柳は「黒木さんに飲みに連れて行ってもらいました。楽しかったです」と報告。ところが「5、6軒をはしご」したそうで、柳は思わず「ついていくのが大変でした」とポロリ。EXILE内では珍しくないことなのか、黒木は「まさに朝までパーリータイム(笑)」と面白がっていた。
今作で『FINAL MISSION』と謳っているが、すでに続編が期待されている本シリーズとあり、MCから「次にどのようなミッションに挑みたいですか」と質問されるも、「(本作の)アクションとか凄いし、ハードルが高すぎて、これ以上のものはなかなか作れないんじゃないですかね」と首をかしげる黒木。そして「3年をかけて集大成の作品が出来上がりましたし、キャラとしても個人としてもいろいろな成長ができました」と充実した表情を見せ、「スタッフからのあたたかいメッセージも描かれているので、是非エンディングまで観て帰ってください」と呼び掛けた。(取材:錦怜那)
映画『HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION』は11月11日より全国公開